2011年06月20日

レッドゾーン














鮮烈な企業買収の世界を書いた真山仁さんの書いた「ハゲタカ」「ハゲタカ2」の続編です

数年前に単行本、映画化された小説ですが今回は中国の買収王が日本の車産業を標的にし、それに対して主人公の投資ファンド社長、鷲津雅彦が動く内容です

このシリーズはNHKドラマでも好評だった作品ですが企業の話、世界情勢、銀行の事など専門用語も多いですが、鷲津雅彦という単なるハゲタカ(企業買収)か日本経済の復活を補う物か作品を読んでるうちにわくわくハマる内容となってます

僕は、一サラリーマンですが、この本を読むことにより、仕事とは何か?企業とは何か?働く事は、どういうことかと感じさせる内容だと思いました

講談社文庫で発売されてます


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Posted by シュン at 23:39│Comments(2)
この記事へのコメント
この手だと幸田真音さんという方の小説も面白いですよ!

ぜひおすすめです
Posted by lotus55 at 2011年06月21日 03:01
lotus55さん>
ありがとうございます
企業小説は面白いですね…たまに用語が難しいですが(苦笑)
Posted by シュン at 2011年06月22日 11:10
 
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