2008年05月19日

港町食堂













作家の奥田英朗氏が日本各地の港町を船で訪れる寄港エッセイです。


日本各地の港町の尋ね地元の食べ物、お酒、出来事を書いてる内容です。


文章も軽やかでサクッと読めちゃいます。


1番最後のエッセイで、こんな事が書いてました。



旅は人を感傷的にする。
ともすればエゴとなり、勝手な思い込みを引き起こす。
一方的に訪れておいて、そこで暮らす人にふれあいを期待するのは、あり言って図々しい行為なのだ。
地元の人には、地元の人の日常があり、旅人の出る幕はない。
少なくとも私は、その温度差に自覚的でありたい。


個人的に、とても共感出来た文章でした。


おかげさまで僕は最近はコザでも友人、知人が増えて楽しい時間を過ごしてます。
わざわざ時間を作って一緒に遊んでくれる方、お話をしてくれる方。

僕は幸せですね。


「港町食堂」 奥田英朗 新潮文庫 438円
  

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2008年04月06日

ハイサイ!甲子園…島人が燃えた1958年

先日、沖尚優勝で盛り上がった甲子園。

偶然にも今週のビックコミックオリジナルにて半世紀前に初めて甲子園の土を踏んだ沖縄の高校生を描いた漫画が連載されています。


作者は琉球ボーイズの市田実

作画高田靖彦



沖縄が未だ米軍統治下であり食料や物資も貧しかった沖縄の高校生が初めて甲子園の土を踏む。


沖縄の方が毎年、沖縄代表の高校を他の都道府県に比べ熱くなる気持ちが伝わる漫画となってます。


ビックコミックオリジナル 4.20号より連載中です。
  

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2008年02月03日

鯛という名のマンボウアナゴという名のウミヘビ












昨年の食品偽装問題、そして今、話題の中国産の冷凍食品など世間では食に対して、かなりナバースに、なってる今日この頃。


この本を読んだら、更に何食べて良いか、わからなくなります…


回転寿司屋にも通えなくなるかも…


著者はもともと週刊文春の記者からヤクザ絡みの取材などの事件取材を書いていた方です。

そんな著者が食品業界の裏側を書いてます。

いつまでも腐らない食べ物。

やたらに綺麗なコンビニのおにぎり…


これから僕たちは何を食べて良いのか?


いろいろ考えさせられる本でした。



鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ

著者 吾妻博勝 氏

晋遊舎ブラック新書刊
720円です。
  

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2007年12月07日

沖縄を撃つ!
















作家の花村萬月氏の沖縄論です。

氏は20年に渡り沖縄に通ってるとか。

かなり過激な文章もありますが、その裏返しに沖縄に対する愛情も感じました。

僕にとって2007年度の沖縄本で一番面白かったです。


集英社新書発刊 定価756円です。
  

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2007年06月01日

パレットくもじの本屋さん








七階にある本屋、りうぼうにて、沖縄本のブックバーゲンをやってます。

新品ですが、ずっと店頭に並んでいて少し傷んでますが、定価の三割〜五割と大変お買い得です。

また絶版されている本もあり今まで欲しくて探してた本も数冊ありました。

ここで沖縄出版の「沖縄キーワード」「藤木勇人のうちなー妄想見聞録」「ハイサイ沖縄読本」など新本も合わせて八冊購入。


帰りの荷物が重いです。

  

Posted by しゅんぞう at 13:38Comments(4)TrackBack(0)